水イボ

今年も水イボの季節がやって来ます。皮膚に光沢のある小さなプツプツを起こすこのイボは、お子さんたちにとって、最悪の敵の一つです。犯人は伝染性軟属腫ウィルスというウィルスです。
取る、取らないに関しては明確な決まりはなく、これがお子さんや親御さんを悩ませる原因となります。全身が水イボに侵されて、生命の危機に陥ったという患者さんは、自分の経験では一例もありません。しかし、保育園やプール教室からのプレッシャーや、段々増えていくポツポツの恐怖から、処置を希望される親御さんは多いです。誰も自分の子供に痛い思い、怖いをさせたい訳がないですし、やむなく処置を希望されています。
保育園も、プール教室も、お子さんに意地悪をしたいわけではありません。社会全体が「水イボのうつしっこ」を、ある程度お互い様だから仕方ないもの。としてくれれば、そこまでうるさく言わなくてすむのに。。と思っているのではないでしょうか。
水イボの治療の是非に正解はありませんが、当院では、麻酔のシールを貼って、痛みを軽減してからとる方法を選択しています。
ただし、目に見えるイボを取っても、目に見えないほどの小さなイボがあれば、結局は他者への感染を確実におさえることにはならないことは確かです。
それでも、確実に増えて大きくなっている部分を取りながら、その他の目に見えない程の小さな部分は自然治癒を待つ。その際、極力お子さんに恐怖と痛みを与えないように努める。
これが現時点で私の考える治療方針です。

患者様へのお知らせ

平素より、診察の待ち時間、駐車場の混雑でご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。特に平日午前中や土曜日にその傾向が強く、待ち時間の短縮のために、努力して参ります。
平日、特に月曜日から水曜日の16時からは比較的お待たせする事が少なく(必ずとは言い切れない所が心苦しいのですが)、お時間の都合がつく患者様へは、おすすめさせて頂きたいと考えております。
また、診療所周囲の道路でお待ちになるのは、近隣の住民の皆様の交通の妨げとなりますので、新たに車でお待ちになれるようなスペースの確保を準備しております。来院された際に受付からご案内致します。
限られた時間の中でも、可能な限り丁寧な診察と説明をしたいため、ご迷惑、ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、ご理解の程、宜しくお願い致します。
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